蒸気加湿器
エラーコード | 意味・原因 | 対処方法 |
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E02 | 溢水エラー ※UC-TJ1000NとUC-TJ2000Cのみ | 給水電磁弁又は排水ポンプの故障によりフロートスイッチが浮上したことにより発報。溢水エラー中は排水ポンプが運転し続けます。 給水バルブを閉めてサービスコールへ連絡して下さい。 |
E04 | 漏水エラー ※UC-TJ1000NとUC-TJ2000Cのみ | 漏水センサーが漏水信号を5秒以上検知したことにより緊急停止します。 エレメントの汚れを確認し洗浄又は、交換をお願いします。 |
E09 | 部品交換時期のお知らせ ※UC-TJ1000NとUC-TJ2000Cのみ | 起動積算時間が3600時間経過したため、部品交換のお知らせが発報しています。必要に応じて部品を交換をして下さい。 点検後はメニューコード”C04”積算運転時間のリセットを行って下さい。 |
E10 | 機器セレクトエラー ※UC-TJ1000NとUC-TJ2000Cのみ | 連動された機器の制御モードが異なる機器が検出されたことにより発報。 連動接続された機器の確認を行って下さい。 |
E11 | 通信エラー ※UC-TJ1000NとUC-TJ2000Cのみ | 回路基板とリモコンの通信異常で発報。 リモコンの接続確認を行って下さい。 |
E12 | センサーエラー ※UC-TJ1000NとUC-TJ2000Cのみ | 回路基板、湿度センサー間の断線又は短絡で発報。 湿度センサーの接続確認を行って下さい。 |
電極式加湿器
エラーコード | 意味・原因 | 対処方法 |
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W1 | CFカードが無い場合や基板の接触不良 | 接触部分の確認と調整後、CFカードの再挿入、もしくは基盤の交換 |
W12 | ユーザー設定によって加湿器が運転停止命令が出ている為、加湿要求信号に対して運転出来ない状態 | 現在時刻がON/OFFタイマー機能によるOFF設定時間中であることが原因ですので、必要に応じてON/OFFタイマー設定をOFFにする 原則タイマー機能は使用しないでください |
W20 | 端子台X6のSC1とSC2の間の導通無し(空調機とのインターロックオープン) | インターロック回路配線チェック(空調機停止中であれば正常) |
W21 | シリンダーの水が濃縮していない | 運転による濃縮待ち |
W22 | 給水時間が20分経過 | 供給水が無い、又は水圧が低い、排水ホースより流水が考えられます。排水ポンプチェックを行ってください 供給水ラインのバルブ、ストレーナの水圧チェック。蒸気ホースの詰まり、ノズル位置静圧超過、シリンダー泡立ちチェック |
W23 | 給水時間が20分経過の時、高水位にならないか、電流が3%以下 | 供給水が無い、又は水圧が低い、排水ホースより流水が考えられます。排水ポンプチェックを行ってください 供給水ラインのバルブ、ストレーナの水圧チェック。蒸気ホースの詰まり、ノズル位置静圧超過、シリンダー泡立ちチェック |
W24 | 過電流(125%) シリンダーに多量のスケール堆積、排水ホース又はポンプ内にスケール蓄積、排水不能、又は排水能力の低下など | 排水ポンプ、排水ラインのチェック、シリンダーの交換 |
W25 | 過電流(135%) シリンダーに多量のスケール堆積、排水ホース又はポンプ内にスケール蓄積、排水不能、又は排水能力の低下など | 排水ポンプ、排水ラインのチェック、シリンダーの交換 |
W27 | シリンダー内に泡や固着物の検出 | 手動排水及びシリンダーを含む給水ラインのフラッシングもしくはシリンダーの交換 |
W28 | 蒸気シリンダーの電流低下 | シリンダー交換 |
W29 | 蒸気シリンダーの電流低下 | シリンダー交換 |
W37 | シリンダーの強制排水中 | 排水後発報停止します |
W38 | インターロック回路不安定 | インターロック回路配線締付を含みチェック |
W39 | 制御信号回路不安定 | 湿度調節計配線締付を含み回路チェック |
E1 | CFカードと基盤の接触不良 | 接触部分の確認と調整後、CFカードの再挿入、もしくは基盤の交換 |
E2 | 間違ったCFカードを挿入(別機種等) | 正しいCFカードを挿入 |
E3 | CFカードが無効 | 正しいCFカードを挿入 |
E4 | CFカードと本体のシリンダー設定が適合していない。 | 正しいCFカードを挿入、本体設定を修正(ユーザーレベル→セッティング→シリンダー) |
E10 | 制御基板の不良 | 新しい制御基板と交換 |
E11 | バッテリーの低下、或いは基盤の故障による時刻エラー | 再起動と時刻の再設定。解決しない場合、バッテリー或いは基盤の交換 |
E21 | W21表示より30分経過後電流が3%以下 | 排水ホースより流水がある場合は原因を解消(排水ポンプより水漏れなど) |
E22 | 給水時間が4時間経過 | 供給水が無い、又は水圧が低い、排水ホースより流水が考えられます。排水ポンプチェックを行ってください |
E23 | 高水位にならないか、電流が3%以下の状態が4時間経過 | 供給水が無い、又は水圧が低い、排水ホースより流水が考えられます。排水ポンプチェックを行ってください |
E24 | 過電流(125%)が排水動作を繰り返しても変わらない | 排水ポンプ、排水ラインのチェック、シリンダーの交換 |
E25 | 過電流(135%)が長く続く | 排水ポンプ、排水ラインのチェック、シリンダーの交換 |
E26 | 加湿運転停止時、電流1.5%以上を検出 | メイン基板の交換 |
E27 | シリンダー内に泡や固着物の検出により24時間で4回の排水を繰り返して解消されない | 手動排水及びシリンダーを含む給水ラインのフラッシングもしくはシリンダーの交換 |
E28 | 電極寿命による蒸気シリンダーの電流低下 | シリンダーの交換 |
E29 | 蒸気シリンダーの電流低下が72時間経過(シリンダーの寿命) | シリンダーの交換 |
気化式加湿器
エラーコード | 意味・原因 | 対処方法 |
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E02 | 溢水エラー | 給水電磁弁又は排水ポンプの故障によりフロートスイッチが浮上したことにより発報。溢水エラー中は排水ポンプが運転し続けます。 給水バルブを閉めてサービスコールへ連絡して下さい。 |
E04 | 漏水エラー | 漏水センサーが漏水信号を5秒以上検知したことにより緊急停止します。 エレメントの汚れを確認し洗浄又は、交換をお願いします。 |
E09 | 部品交換時期のお知らせ | 起動積算時間が3600時間経過したため、加湿エレメントの汚れを確認し必要に応じて交換をして下さい。 加湿エレメント交換後はメニューコード”C04”積算運転時間のリセットを行って下さい。 |
E10 | 機器セレクトエラー | 連動された機器の制御モードが異なる機器が検出されたことにより発報。 連動接続された機器の確認を行って下さい。 |
E11 | 通信エラー | 回路基板とリモコンの通信異常で発報。 リモコンの接続確認を行って下さい。 |
E12 | センサーエラー | 回路基板、湿度センサー間の断線又は短絡で発報。 湿度センサーの接続確認を行って下さい。 |
ドレン排水処理機
エラーコード | 意味・原因 | 対処方法 |
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真空度低下ランプ | 一次タンクの真空度が低下 (-0.039以下) | 真空漏れ、真空ポンプの不調 |
一次タンク高水位ランプ | 一次タンクのドレン量が一杯 | 空調機の電源を落としドレン排出まで待つ |
真空ポンプ過負荷ランプ | モーター以上加熱によるサーマルリレーの作動 | 絶縁不良やベアリングの不良が無いか調べる。解消後サーマルリレーのリセットターゲットを押す |
真空ポンプ給水圧力低下ランプ | 圧力スイッチが作動し、真空ポンプが停止 | 断水していないか、水圧が不足していないか、ストレーナーにごみが詰まっていないかを調べる |
真空ポンプ緑表示フリッカー | 真空ポンプが15分以上連続運転、真空配管部よりリークの可能性 | リークが発生し真空気密が低下している可能性があるので、リーク場所の特定 |
一次・二次電動弁緑表示フリッカー | 排水動作が3分以上停滞 | 一次・二次電動弁の交換 |
水処理装置
エラーコード | 意味・原因 | 対処方法 |
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LPS-1 ERROR | 低圧センサー1が、5秒間以上OFFとなった場合に発報 ※UPR-43のみ | 給水元バルブが開いていない。前処理用のフィルターが詰まっている、等の原因が考えられます。給水圧力上昇で、異常が解消されると、装置は自動復帰します。一括外部警報も解除されます。外部エラーと合わせて、5回エラーが起きると電源OFF状態になります。 |
ERS ERROR | 異常感知センサーが、3秒間以上OFF(開放)となった場合に発報 ※UPR-43のみ | 外部のエラー要因を復旧して下さい。給水エラーと合わせて、5回エラーが起きると電源OFF状態になります。 |
SS1 ERROR | 水質センサーで、水質異常を感知 ※UPR-43のみ | 水質センサーが、水質異常(30~40μS/cm)を30分間感知すると装置は運転停止します。「水質 ERROR」ランプが点滅します。同時に一括外部警報が出力されます。速やかに逆浸透膜の交換を行って下さい。同時に前処理用のフィルターも交換していない場合交換を行って下さい。異常が解消されると装置は自動復帰します。一括外部警報も解除されます。 |
FS ERROR | 本体下部に水が溜まり、漏水センサーが、3秒間以上漏水を感知 ※UPR-43のみ | 溜まった水を排出し、水質センサー部分を乾いた布で拭き取って下さい。異常が解消され、水質センサーが水を感知しなくなると装置は自動復帰します。一括外部警報も解除されます。この場合、速やかに漏水箇所を復旧して下さい。 |
エラー表示を消す | エラーランプの点滅が消えない ※UPR-43のみ | 「電源 POWER」スイッチのON/OFFで再起動を行う |
♺点滅表示 | 通常画面で♺を押した、エラーからの復旧 ※UWOSのみ | 予約不要の場合、♺を押してキャンセル。塩水槽内に塩と水があることを確認して再生を行う |
♺×2点滅表示 | 再生中に♺を押した ※UWOSのみ | ♺を押してキャンセルする |
♺×2点灯表示 | 再生中に♺を長押しした ※UWOSのみ | 再生終了後、もう一度再生が行われますので再生終了を待つ |
--:-- | 初期設定ができていないもしくは8時間以上停電 ※UWOSのみ | 初期設定および現在時刻と現在曜日を設定 |
Err1 | コントローラーの異常 ※UWOSのみ | コントローラーの交換 |
Err3 | 光電センサーの汚れ、コネクタが外れている、故障 ※UWOSのみ | 光電センサーのコネクタが接続しているかを確認、汚れている場合は清掃。直らない場合は光電センサー、モーター、接続コードの交換が必要 |