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応急対応法

電源が付かない

  • 主電源がONになっていて、電力が供給されていることを確認してください。
    本体電源(機器によってはトランスボックス・制御基板・リモコン)の電源をONにしてください。
    それでも電源がつかない場合は、全ての電源を落とし、給水バルブを閉め、お問合せ下さい。

水漏れ

  • まずは給水バルブを閉め、以下の状況に当てはまるかご確認ください。

    1. 減圧弁不良により過剰給水で水滴飛散している。
    2. 各配管、軟銅管、給水ホース各接続部から水漏れしている。
    3. ドレンパンの汚れによりドレン排水用ポンプが閉塞、または排水配管がゴミや汚れによって詰まっている。
    4. 排水配管の施工不良。
    5. フロートスイッチの動作不良。
    6. 汚れやスケールにより加湿エレメントの吸水性が低下し水滴飛散している。
    7. 加湿器本体が水平に設置されていない。
    8. オーバーフローや排水のキャップが正しく取り付けられていない。

    それでも原因が分からない場合はお問合せ下さい。

     

湿度がコントロールできない

  • 現在湿度と設定湿度を確認してください。現在湿度が設定湿度に達している場合、加湿運転が停止するので、設定湿度を上げてください。
    設置環境によって必要な加湿量は変化します。特に温度の高い場所では、低い場所に比べ多くの加湿量が必要となりますので選定時と誤差がある場合はご注意ください。