一般的に空調機から発生するドレンを排水する方法については、勾配を設けて排水するため、天井高をある程度必要としていました。また配管についても、勾配の計測や塩ビ管同士ののり付け、梁などの障害物を避ける敷設などかなりの労力が必要で、塩ビ管の接着部分からの水漏れの心配もありました。
ドレンスィーパーはこれらの問題を解決するために開発された製品で、重力に関係なく真空を利用して空調機等から発生したドレンを吸い、排出する装置です。
製品情報 | ドレン排水処理機
空調機から発生するドレンを、勾配を気にすることなく排出できる装置。真空で吸引するセントラル方式の排水システムです。
配管にはフレキシブルチューブが採用されており、配管作業の工期短縮・人員削減に貢献します。
従来に比べ敷設が容易なため、テナントの移動による空調機の配置替えにも柔軟に対応できます。
また配管内の掃除が不要なので、メンテナンスは本体と受水槽のみで済みます。
カタログダウンロード
製品のカタログをはじめ、各種資料はこちらからダウンロードいただけます。
※資料の一部はお取引企業様のみに限らせていただきます。